【空港から歩いてみました】旭川空港からJR富良野線千代ヶ岡駅まで

10月にどこかにマイルで念願の旭川空港を引き、紅葉シーズン真っただ中の北海道に行ってきました。

まずは今回も空港から駅までのんびり歩いてみました。旭川空港からは富良野線の千代ヶ岡駅が最寄りの駅となっています。

旭川空港で朝食

出発する前に、今年9月にグランドオープンしたばかりの旭川空港ターミナル内を散策し、朝食をいただくことに。

昨年から改修工事が進み、国際線ターミナルを皮切りに、免税店やラウンジ、ジンギスカンテラス、コンビニ(セブンイレブン)がオープン。そして9月20日にフードコート「そらいち」と書店・雑貨店がお目見えしてグランドオープンとなりました。

朝食はそのフードコート内にあるカレーのお店、「農珈屋 no-ca-ya」さんでいただきました。

まだ朝の9時台だったためフードコート内でオープンしているのはここだけ、空港内では他に出発ロビー脇にあるミルクスタンドと1階のセブンイレブンが開いています。

朝の空港利用客にとっては利便性が良くなりましたね。


▲豚と大根の和風カリー。全部で4種のカレーがあり、2種、4種の合いがけも可能です。パクチーだめな人は除いてもらえます。

出発

午前10時ちょうどにターミナルビルを出発。この日も天気に恵まれ、暑くも寒くもない絶好のコンディションでした。


▲改修されたばかりのターミナルは外観もきれいになっています。


▲空港出口の交差点では右折して美瑛・富良野方面へと向かいます。


▲そしてしばらくは上り坂が続きます。


▲坂上の見晴らしが良いところに出ると、この日は十勝岳連峰がよく見えました。これだけでもテンションが上がります。


▲やがてカントリーサインが見え、東神楽町から旭川市に入ります。

滑走路を横目に


▲道なりに進むと右手に、滑走路の端が見えてきます。今回は空港内で時間を費やしたため、すでに折り返し便は飛び立ってしまいましたが、あらかじめスケジュールを調べていけば、ここから迫力の離着陸を見ることができるはずです。


▲ちょっとわかりにくいのですが、下る途中で車の多い通りを離れ、住宅地へと通じる細い道へと入ります。


▲住宅地を抜け、ずっと道なりに進むとやがて開けたところに出ます。突き当たりは富良野線の線路です。

到着


▲線路に突き当たったら左へ。ちょうど旭川行きの普通列車がやってきました。


▲千代ヶ岡駅の駅舎は線路の向こう側にあるので踏切を渡ります。


▲橋を渡り、セイコーマートが見えたら、もうすぐ駅です。


▲到着。駅舎はこじんまりとしていて、近くまで来ないと見えませんでした。

ルート

今回歩いたルートはこちら。最初だけ上りがありますが、後半は線路脇まで下り、あとは平坦となります。

時期:10月下旬
歩行距離:約4.2キロ
所要時間:約60分

美瑛へ

その後富良野線で美馬牛駅まで乗車し、今年も美瑛の丘をレンタサイクルで巡りました。
好天に恵まれたおかげで、昨年の同時期に比べると寒くもなく、秋色に染まった丘の風景をを楽しむことができました。

まとめ


前回のとかち帯広空港に続いて秋の北海道を歩いてみましたが、平坦で真っ直ぐの単調な十勝と比べると、景色の変化があって飽きの来ないコースでした。

距離も比較的短いので、雪のない時期なら簡単に歩けると思います。

気を付ける点としては、ずっと日除けのないところを歩くので、夏場は特に水分補給と日差し対策が重要です。

それと今回のような晩秋の季節は、雪虫などの羽虫の類がかなりの数舞っていたので、マスクがあると便利です。

道中は千代ヶ岡駅近くまで商店がないので、出発前に空港内のコンビニで調達しておくことをお勧めします。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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