【東京発限定】どこかにマイルで必ず北海道に行ける方法を解説します

どこかにマイルでは、100パーセントの確率で北海道に行ける方法が存在します。

先に答えを言ってしまうと、検索で候補地4つを全て北海道の空港で揃えるだけです。

何だ、そんなことなら言われなくても分かっているよ、と思われるかもしれません。

でも実際に検索してみると、希望の候補地が出ない、なかなか揃わない、検索を繰り返すうちに検索上限回数に達してしまった…ということになり、結局申し込めなかったとか、適当に検索して申し込んだけど希望とは別の行き先になり、北海道には行けなかった、なんてことはないでしょうか。

裏を返せば、その検索のところさえ何とかなれば、必ず北海道に行けるわけです。

そのためには、どうすればいいのか?今回はその方法を解説します。

私自身はこの方法で、つい先日も4つの道内空港を揃えて帯広が当たり、最終的に目的地の旭川まで行ってきましたので、よろしければその記事もご覧になってみてください。

東京発限定のわけ

まず、道内空港を揃えるためには出発地が羽田であることが絶対条件です。

羽田からJALの直行便が飛んでいる道内空港は、新千歳、女満別、旭川、釧路、帯広、函館の6か所あるので、4つの候補地をこの6つのどれかで揃えることができれば申し込みの時点で北海道行きが確定し、作戦成功となります。

でも大阪(伊丹)発だと新千歳と函館にしか直行便がないので、残念ながら4つ揃えることは不可能なのです。

検索回数制限の回避策

手始めに羽田発で希望の日と時間帯を設定して、数十回程度候補地の検索をしてみてください。

そして、先述の道内6空港のうち、4つ以上が検索結果に1回でも表示されたのであれば、その日時の設定まま検索し続けることで、いつかは4つとも道内空港で揃えることが可能です。

検索回数の制限に引っかかってしまい、4つ揃えられないという方は、検索回数を実質無制限にする方法を別記事でまとめてありますので、そちらをご覧ください。

検索に出てこない場合の回避策

次に、何度検索しても道内空港6つのうち3つ以下しか出てこない場合です。

何度検索しても候補に出てこない行き先は、その日時での運航がないか、どこかにマイルの割当枠が満席となっているということを意味しますので、検索をいくら頑張っても、その日時設定では4つ揃えることはできません。

そういう場合はまず、日付はそのままで、出発の時間帯を遅くしてみましょう。早めるのではなく、遅くするのがポイントです。
なぜかと言いますと、次項で解説する特典航空券のルールを使い、当日変更することができるからです。

時間を遅くしても変わらない場合は日付もずらすしかありません。繁忙期の場合は軒並み満席ということも多々ありますので、そこは思い切って時期をずらしましょう。
そもそも「どこかにマイル」は「空席のある便に乗って少ないマイルでどこかに行ける」サービスですので、混雑することが最初から分かっている時期には元からほとんど割り当てがないのです。

ご参考までに、どこかにマイルの空席状況の確認はできませんが、通常の国内線特典航空券の空席状況を調べることで、ある程度は分かります。
JALのホームページ(https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/)にログインし、「マイルを特典航空券に交換」->「空席便照会カレンダー」を選択します。

どこかにマイルの枠は、通常の特典航空券の枠よりもさらに少なく設定されているケースが多いはずですから、照会画面上で残席が少ない便だと、どこかにマイルの枠は満席となっている可能性があるため注意が必要です。

特典航空券のルール

どこかにマイルを含むJAL国内線特典航空券のルールとして、
「搭乗日当日出発空港において、予約便より前のJALグループ航空会社便で、同一区間に空席がある場合のみ、チェックインカウンターにて変更可能」というものがあります。

遅い時間帯の便で予約しておき、このルールを使って、当日空席があれば朝早い便に振り替えるということが可能です。
少しでも早く現地に行きたいのであれば、当日できる限り早く空港に行って、カウンターで振り替え可能か尋ねてみましょう。

まとめ

今回はターゲットを北海道に絞って解説しましたが、もちろん九州や四国でも同様の方法で行くことが可能です。

必要なのは何回も検索する根気と、繁忙期はちょっと検索してみて、候補が揃わないようなら、きっぱり諦めて時期を変えるという決断力だと思います。

これまでどこかにマイルを申し込むのを諦めていた方は、この方法をご参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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