首里城至近のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城へ、アクセスと宿泊記

どこかにマイルで引き当てた沖縄の旅でお世話になったのは、那覇市首里のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城です。

前身のグランドキャッスル時代を含めて今回が初めての宿泊になります。
クレカの自動付帯特典によりヒルトンオナーズゴールド会員になっているため、色々とその恩恵にあずかることができました。

アクセス

那覇空港に到着し、行きは空港から25番の路線バスに乗車し山川バス停で下車、そこから徒歩5分ほど急な坂道を下りました。

他の公共交通機関では、ゆいレールの儀保駅から徒歩15分くらいですが、ホテル近辺は坂が多いため、いずれにしても大きな荷物がある場合はタクシーかレンタカー、(夕方からは牧志駅付近とを結ぶシャトルバスもある)を使ったほうが無難でしょう。

お部屋のアップグレード

予約した部屋は最も安いツインコンパクトルームでしたが、スイートに次ぐツインプレミアムルームにアップグレードしていただきました。

これはヒルトンのアプリで前日からデジタルチェックインすることができるのですが、
夕方の段階では予約したツインコンパクトルーム(19階のみ)が提示されていました。

そのままチェックインせず夜に再度確認するとツインプレミアムルーム(15~18階)が選べるようになっていました。この時点でアップグレード確定できたため、ホテルに向かう足取りも軽くなります。

コンパクトルームはシングルルーム並みの狭さにベッド2つ入れてある部屋なので、広いお部屋が使えるのは気分的に大分違いますね。

26時間滞在


到着したのは正午前だったため、荷物だけ預けるつもりでフロントに寄ったところ、ゴールド特典でもう客室が使えるとのこと。そのうえ翌日も最長で14時まで滞在させていただけることに。

他にもチェックインの際には初滞在ということで、館内の設備やシャトルバスの案内など丁寧な説明があり、ダブルツリーのチョコチップクッキーもいただきました。

内装と眺望

建物は1973年の建築だそうですが、ダブルツリーbyヒルトンにリブランド後、2017年に全客室がリノベーションされたため、内装は大変綺麗な状態です。

また高層階のお部屋ということもあり眺望が素晴らしく、ゆいレールの走行シーンや遠くは慶良間諸島まで見ることができました。

遠くに島影が見えます。

朝食

朝食は4階のロビーフロアにある「グランドキャッスルカフェ&ダイニング」が会場です。

こちらもゴールド特典で無料サービスになるうえに、混雑していても並ばずに済む優先案内サービスとオナーズ専用席があり、とても助かります。

今回はオープン直後の6:30に行ったのでまだ空いていましたが、7時過ぎてからほぼ満席になりました。

ビュッフェの他にオナーズ会員専用メニューもあり、あぐー豚のあぶり焼きとビネガードリンクをオーダー。

スマホのデジタルキー

リノベーション後は客室の鍵が物理キーからカードキーになり、ヒルトンが導入を進めているデジタルキー(スマホのアプリで開錠できる)にも対応しました。

今回初めて使ってみたのですが、市販のスマートロックとほぼ一緒の使い勝手で、スマホでアプリを開き、画面をタップする手間があるため、カードキーがあればその方が簡単です。

日本では法律上チェックイン時にフロントに立ち寄る必要があり、デジタルキーのメリットとしては今のところカードキーを持ち歩かなくても済む程度ではないでしょうか。

おそらく今後はスマホアプリでテレビやエアコン、照明の操作などもできるようになるのではないかと思います。

デジタルキーのアプリ画面。左が施錠中で、右が開錠後です。

まとめ

改めて今回のゴールド会員の恩恵をまとめると、これだけあります。

  • お部屋のアップグレード
  • アーリーチェックイン12時
  • レイトチェックアウト14時
  • 朝食無料、優先案内
  • ウェルカムドリンク
  • オナーズポイントボーナス

でも何より、このホテルは前身が日航だったこともあり、ホスピタリティが素晴らしいです。スタッフの方のちょっとした説明にも丁寧さや心配りを感じられ、滞在中気持ちよく過ごすことができました。

今回の滞在は1泊で、プールやディナーなどは利用しなかったため、次回は連泊して満喫したいと思いました。近いうちの再訪確定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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