先日出雲空港にどこかにマイルを使って飛んだのが、私自身の記念すべき40回目のどこかにマイル申し込みでした。
以前20回分の申し込み結果を記事にまとめましたが、それからさらに20回分のデータが集まったので、合計40回分の結果を改めて記事にしたいと思います。
21~40回目の候補地と行き先
以下が21回目以降の候補地と行き先決定地です。(背景赤が行き先決定地)候補地A | 候補地B | 候補地C | 候補地D | |
---|---|---|---|---|
21 | 旭川 | 新千歳 | 出雲 | 那覇 |
22 | 旭川 | 新千歳 | 帯広 | 那覇 |
23 | 旭川 | 帯広 | 奄美大島 | 那覇 |
24 | 旭川 | 函館 | 奄美大島 | 那覇 |
25 | 旭川 | 新千歳 | 釧路 | 那覇 |
26 | 旭川 | 新千歳 | 奄美大島 | 那覇 |
27 | 旭川 | 帯広 | 奄美大島 | 那覇 |
28 | 旭川 | 新千歳 | 帯広 | 那覇 |
29 | 新千歳 | 出雲 | 福岡 | 那覇 |
30 | 旭川 | 新千歳 | 帯広 | 那覇 |
31 | 新千歳 | 広島 | 松山 | 那覇 |
32 | 帯広 | 出雲 | 福岡 | 那覇 |
33 | 旭川 | 帯広 | 釧路 | 那覇 |
34 | 旭川 | 新千歳 | 福岡 | 那覇 |
35 | 旭川 | 新千歳 | 奄美大島 | 那覇 |
36 | 出雲 | 宮崎 | 那覇 | 宮古 |
37 | 旭川 | 新千歳 | 那覇 | 石垣 |
38 | 旭川 | 帯広 | 出雲 | 那覇 |
39 | 出雲 | 高知 | 那覇 | 宮古 |
40 | 旭川 | 函館 | 出雲 | 那覇 |
よく狙っている候補地の結果
40回のうち、10回以上候補に入れているのは、那覇、旭川、新千歳、帯広、出雲の各空港です。
今回はまずこの5か所の当たり回数と確率を確認してみましょう。
那覇(候補33回中9回、率.273)
新千歳(候補22回中7回、率.318)
旭川(候補32回中6回、率.188)
帯広(候補17回中4回、率.235)
出雲(候補13回中3回、率.231)
単純に考えればどの候補地も4分の1の確率(.250)で当たるはずなので、確率が.250を上回っていれば当たりやすい、下回っていれば当たりにくい候補地と言えるかと思います。
したがって、那覇と新千歳は当たりやすく、旭川、帯広、出雲は当たりにくいという結果になっています。
たびたび考察で、主要空港(羽田発の場合、新千歳、伊丹、関西、福岡、那覇)が当たりやすく、ローカル空港は当たりにくいと考えているのですが、今のところその通りになっていると言えますね。
なお、回数は少ないですが福岡が候補5回中4回当たっていて、それを裏付ける結果となっています。
離島の結果
次に、離島路線はなかなか当たらないのではないか?という疑問について考えます。
羽田発の場合、鹿児島県の奄美大島、沖縄県の宮古、石垣の3空港が対象となるのですが、それぞれの結果を見てみましょう。
奄美大島(候補5回中0回、率.000)
宮古(候補4回中0回、率.000)
石垣(候補4回中2回、率.500)
3空港合計(候補13回中2回、率.153)
石垣こそ5割の率で当たっていますが、全体的には苦戦傾向です。石垣の2回もコロナ禍の移動制限が出ている時期だったため、空席が平時より多かった可能性があります。(当たった2回とも、状況が芳しくなかったため行くのを断念しました)
ただ、繁忙期には宮古、石垣線はJAL運航で一回り大きな機材のボーイング767を投入しているため、以前より提供座席が増えた分当たりやすくはなるかと思いますし、宮古と石垣、石垣と奄美大島は同時に候補に入れることができるので、離島を狙う方は根気強く検索をして申し込んでみるのがいいと思います。
行き先決定回数一覧
最後に、行き先に決まった空港を多い順に並べてみます。
那覇(9回)
新千歳(7回)
旭川(6回)
帯広(4回)
福岡(4回)
出雲(3回)
石垣(2回)
釧路(1回)
秋田(1回)
南紀白浜(1回)
松山(1回)
北九州(1回)
40回の地方ごとの内訳は、北海道18回、沖縄11回、九州5回、山陰3回、東北、近畿、四国が各1回でした。
人気の北海道、沖縄でもしっかり検索して狙えば高確率で行くことが可能です。
特に北海道なら4か所候補地を揃えることで、必ず行くことができますので、過去記事を参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。