【12回目のどこかにマイル申込結果】旭川行きにもう一度挑戦しました

10月下旬に自身12回目のどこかにマイルの旅をしました。

今回も前回に引き続き旭川行きを狙っています。前回は代わりに当たった秋田から青森への旅を満喫して、お気に入りの場所がまた一つ増えて結果オーライだったのですが、やはり秋の北海道に行かなくては飽き足らず、もう一度トライしてみましたので、その結果を公開します。

前回申し込んだときの記事はこちらをご覧ください。

8回連続の”ハズレ”

旭川はなぜか当たらない候補地です。

過去一度当たった時は地震により延期となり、新千歳行きに振り替えをしてしまったため、これまで、どこかにマイルで旭川空港に降り立ったことはありません。

その後、検証を兼ねて毎回候補地に入れているのですが、実に8回連続で外れています(新千歳に振り替えた呪いがあるのかも…?)。

これまでの旭川を入れた「どこかにマイル」ハズレの歴史

回数 行先
1 旭川(地震のため延期⇒新千歳に振り替え)
2 新千歳
3 新千歳
4 新千歳
5 那覇
6 帯広
7 那覇
8 福岡(台風のためキャンセル)
9 秋田

今回の候補地

今回は、下の画像の4か所です。

新千歳を入れると相対的に旭川が当たる確率が下がってしまうはずなのですが、旭川の代替地として一番近いため、敢えて入れました。

できれば帯広、女満別も入れて、どこを引いても旭川にたどり着けるようにしたかったのですが、検索で出なかったため、妥協しています。

便数と機材の比較

いつもの表で比較をすると、新千歳の提供座席が圧倒的に多く、次に大きく離されて旭川、釧路と山口宇部はさらに一回り小さな機体のため、当たる可能性は低めだろうと考えています。

候補地 行き便数(機材) 帰り便数(機材)
新千歳 4便

(B773×1便、B767×1便、B73H×2便)

4便

(B773×1便、B777×1便、B767×1便、B73H×1便)

旭川 1便(B767) 1便(B767)
釧路 1便(B73H) 1便(B73H)
山口宇部 1便(B73H) 1便(B73H)

JAL国内線の各機材の座席数(クラスJ、ファーストクラスを含む)はB773が500席、B777が375席、B767が261席、B73Hが165席(代表的な座席配置の場合)です。

搭乗便決定

今回は申し込んで14時間後に決定連絡がありました。
カウントダウンアプリで確認すると…

なんと予想していた新千歳ではなく、本命の旭川が当たりました。

まとめ

今回は新千歳経由になっても旭川へのアクセスが割と容易なので、それでも良しと考えていたのですが、見事に本命の旭川を引くことができました。

新千歳~旭川の移動がない分、時間とお金が節約できるのでこの差は結構大きいです。

これで旭川は10回申し込んで2回目の当選で、確率20%。

確率は他の候補地との組み合わせによって左右されますが、ボーイング767で運航されるローカル空港の候補地は体感的に10~20%台の確率に収束するのではないかと思います。

幹線以外は狙って当てるのは難しいので、特定の行先に絶対に行きたい場合は、普通に特典航空券や割引運賃などで計画した方が無難ですね。

でも新千歳を「すべり止め」として入れておき、そこからほかの地域へと移動する計画をオプションとして考えておけば、どこかにマイルでお得に旅行が可能です。

それに当たりにくい空港も候補に出てくる以上は確率ゼロではないので何度も申し込んでいるうちにいつかは当たる、ということが今回証明できたのではないでしょうか。

旅行記はまたの機会に書きたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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