
どこかにマイルは、通常1日100回検索をすると、「本日の検索回数が上限に達しました。明日以降再度検索ください」と表示されてそれ以上検索をすることができなくなります。
日付が変わるとまた100回検索できるようになりますが、結局お目当ての候補地が揃わずに行くことを断念してしまった、なんてことはないでしょうか。
今回は、その100回の検索制限を回避する方法をいくつかご紹介します。
なお、何回検索してもお目当ての候補地が出てこないケースはその路線が満席であることが考えられますので、日付や時間を変更して検索しましょう。
一番簡単な方法
スマホやパソコンを変えればもう100回検索できます。
朝、家のパソコンで100回検索し、通勤電車の中でスマホで100回検索し、会社や学校のパソコンで(私用に使っていいのであれば)また100回検索、なんてことができますね。
それに一緒に行く家族やお友達がいれば、それぞれがお持ちのスマホやパソコンの台数分検索することが可能です。
次にお勧めの方法
スマホ1台しかないし、パソコンなんて持ってないよ、という方にはこの方法をご紹介します。
ブラウザを変えることでそれぞれ100回検索できます。
ブラウザって何?という方、今まさにこのブログを見ているアプリがブラウザです。正確にはWEBブラウザと言いまして、
- Chrome
- IE(Internet Explorer)
- Firefox
- Edge
- Safari
などが代表的なWEBブラウザです。
1つしかインストールされていないのであれば、追加でインストールをしましょう。
例えばChromeで100回検索して上限に達しても、Firefoxでもまた100回検索することができます。4種類のブラウザをインストールしておけば400回検索できることになりますね。
知識がある方向けの方法
ここまでの説明で、検索回数の制限はサーバ側ではなく、端末(クライアント)側で制限していることにお気づきの方もいると思います。
100回検索すると、検索上限に達しましたというデータが自分のスマホやパソコンの中に記録されるようになるんですね。
それなら、そのデータを消去すればまた100回検索できるようになる、というわけです。
そのデータをCookie(クッキー)と言いますが、その保存場所や消し方は環境(OSやブラウザ、そのバージョン毎)によって異なりますので、ここでは触れません。知識のある方だけ、自己責任で行ってください。何しろ間違って他のデータを消してしまったら、大変なことになりかねませんので。
この方法だと実質無制限に検索することができますが、ここで悲しいお知らせがあります。
全候補地が30か所あるとして(時間帯や満席の路線数によって増減する)、その組み合わせは実に27405通りにもなります。
ということは、お目当ての候補地が4か所だけで、その4つがすべて揃う確率というのは1/27405(約0.0036%)ということになるのです。
しかもこれは、27405回検索すれば必ず1回は揃うと保証されているわけではありませんので…
結局のところ、ある程度希望条件を妥協しない限り、検索で時間を浪費することになりかねませんのでご注意ください。
その他の注意点
検索回数とは別に申込数にも上限があるようで、JAL側で受付終了にしてしまう日もあるようです。
この場合はどうすることもできませんので、次の日になるのを待って再検索するしかありません。
対策としては、夜だと受付終了になっている場合があるので、日付変わってすぐか、昼間のうちに検索しましょう。
まとめ
今回は、検索回数を増やす方法といくつかの注意点をまとめてみました。
検索回数が足りないという方はぜひ実践してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。