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JAL国内線の都道府県コンプリート企画の第3弾が11月7日からスタートすることが発表されました。
これまで第1弾は千社札シール、第2弾が切手風のTODOFUKEN SEAL(都道府県シール)でしたが、今回の第3弾はスマホアプリ上で集める、TODOUFUKEN STAMPです。(綴りにUが増えました)
コンプリート達成するとこれまでと同様に限定オリジナルグッズがもらえますし、コンプは無理でも搭乗の記念になるのでJALに乗る楽しみがまた一つ増えますね。
今回は、このスタンプをもらう方法や、効率の良い方法などを解説します。
TODOUFUKEN STAMPのルール
今回のルール概要です。
- JAL国内線に搭乗したら、客室乗務員(以下CA)さんに声をかけてスマホを渡すと、アプリ上でスタンプを取得することができます。
- もらえるのは一回の搭乗につき最大一個で、一度スタンプを取得してから次のスタンプを取得するまでは6時間経過することが必要です。(短時間で乗り継いでも2つはもらえない)
- もらえるスタンプは、そのCAさんが身に着けている縁(ゆかり)バッジと同じ都道府県のスタンプです。
- 重複の場合は無効か、同じエリアの他のスタンプがもらえる場合もあります。
- 各エリア(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリア)ごとにコンプリートするとエリアコンプリートスタンプが、47都道府県すべて集めるとコンプリートスタンプのほか、限定グッズがもらえます。
- 2019年11月7日開始で終了日はいまのところ未定です。
事前準備
何よりまずは、「JAL FLIGHT FUN!」アプリをスマホにインストールしましょう。
それに、アプリは不具合修正などバージョンアップすることもありますので、搭乗前に更新チェックをお勧めします。
また、スマホ端末が壊れた場合に備えて、定期的にアプリのメニューからバックアップをしておくことも重要です。
(メニューから復元することで端末間の引継ぎも可能です)
その他、JALマイレージバンク会員でない方は、入会する必要があります。(データのバックアップや、コンプリート記念グッズの発送に会員情報が使われる模様)
コンプリートするには
今回は最低47回の搭乗が必要で、ネット売買もできませんからコンプリートの難易度は高くなったと言えるでしょう。
もしコンプを目指すのなら、たくさん乗ることも重要ですが、闇雲に集めても後半になるほどスタンプが重複してしまうことが予想されます。
CAさんが身に着けている「縁バッジ」はやはり人口の多い都道府県(必ずしも出身地ではなく、縁のある所を選択している)に偏っているからです。
そこで、なるべくレア(人口の少ない)な県から集めましょう。近くのCAさんに声をかければ、クルー内の都道府県バッジを把握していることが多いので、その中から最もレアなところを選ぶのです。
噂では鳥取あたりが最難関だとか。ちなみにJTAやRAC便に乗ればCAさんの大半が沖縄のバッジを着けているため、あえてJAL便で沖縄を選ぶ必要はありません。
第2弾のシール配布はJAL便より遅れての開始となったので、気になる方は事前に問い合わせることをお勧めします。
なお、当然ながらCAさんの人数は飛行機の大きさに比例しますので、なるべく大きな飛行機(ボーイング777-300が最大)に搭乗した方が選択肢が多くなります。
まとめ
今回は第3弾となるJAL国内線の都道府県シール改めスタンプについてまとめました。
終了時期は決まっていませんが、コンプリートには相当な搭乗回数が必要になるため、仕事で乗らない方にとってはとても高いハードルになると思います。
でも最初からコンプを目指さずに気軽に集めてみるだけでも結構楽しいものです。
コンプリートを目指す方も、そうでない方もJAL国内線に乗る楽しみの一つとして、始めてみてはいかがでしょうか。
またその後分かったことを追加の記事にしましたのでご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。