秋田〜青森の旅行記の続きです。リゾートしらかみで青森駅に着くとすっかり日も暮れて、お弁当買ってホテルへと直行しました。
青森に来るのはこれが3度目ですが、過去2回は北海道へ行く経由地として立ち寄っただけで、その日のうちに津軽海峡を渡ったため、滞在するのは今回が初めてとなります。
そんなわけで、青森のホテルについては何も知識がない中で選んだのが、ダイワロイネットホテル青森。今回はその宿泊記です。
ホテルについて
ダイワロイネットホテルズは大和ハウスグループのビジネスホテルチェーンです。
泊まったダイワロイネットホテル青森は2018年10月の開業なので、宿泊時まだ開業1年未満でした。
アクセスは青森駅東口を出てアーケード商店街の中をまっすぐ歩いて5分程度、初めてでも迷いませんでした。それに交差点以外はアーケードの屋根がついているので悪天候でも大丈夫だと思います。
それにアーケード街の中ですから食事や買い物にも困りませんし、ホテルの1階にもローソンが併設されていて、外に出ることなく利用することが可能です。すごく便利。
今回のお部屋
お部屋はスタンダードなモデレートルームでも一般的なビジネスホテルよりは広めの20㎡あるのですが、今回は一回り広いデラックスダブルルーム(26㎡)を予約しました。
このタイプのお部屋はコーナーに配置されているため、海側にも窓があり、青森ベイブリッジやアスパムが見える…のですが、今回の部屋は低層階だったため、近隣のビルに隠れてよく見えませんでした。高層階に泊まればまた違った景色になるのでしょう。
▲三角型のアスパムはほとんどがビルの陰、青森ベイブリッジも斜張橋のケーブルが少し見える程度。
設備面で特筆すべきは、マッサージチェアがあります。このデラックスダブルの他はスイートにしかない模様。ほかに備え付けスマホ充電用ケーブルは全タイプに対応、枕元に電源コンセントとUSBポートもありました。
お風呂とトイレはガラス扉で仕切られているセミセパレートタイプ。お風呂には洗い場と天井シャワーがあります。まだ新しいので、明るく綺麗。
朝食
朝食会場は1階にある、UGUISUでビュッフェ形式となります。
7時から営業なのですが、ちょっと出遅れてしまい7時10分に各部屋のテレビで見れる、ホテル情報の中の「朝食会場の混雑状況」を確認すると「空いています」の表示。
この情報がどの程度リアルタイム情報なのか半信半疑でしたが、行ってみると案の定というか、結構混んでいてカウンター席に辛うじて座れました。
私の数人後の人からは空席待ちとなり、私が食べ終わる時には5~6人が待っていました。(部屋に戻って再度混雑状況を見ると「混んでいます」表示でした)
そんな状況で各コーナー行列していたので、サラダとカレー、ヨーグルトをよそってさっさと食べました。お好みの具を選んで丼にするコーナーなどもあり、海鮮物が多かった印象ですが、写真は撮っていません。
なお店内にバリスタさんがいてコーヒーを淹れてくれるようです。(コーヒーあまり得意ではないので利用していません)
感想としては混んでいた印象が強く、入り口付近の厨房前に料理が並んでいて、窓側方面に席があるので、導線が悪いような気がします。それに混雑のせいか全体的に窮屈な感じがして、ゆったりと食べれる雰囲気ではなかったですね。料理の内容よりもそちらの方が気になってしまいました。
まとめ
今回は清潔感があって、広めのお部屋という条件を希望していたため、その点ではほぼ満点です。
ダイワロイネット系列を利用すること自体が初めてでしたが、ビジネスホテルチェーンという響きよりはずっと上質な滞在ができました。
高層階なら眺望も素晴らしかったでしょうし、朝食は無理に付けなくてもいいかな、という印象で、次回青森に来たらまた利用したいかと聞かれればイエスです。
今回は以上です。次回、青森で寄り道した話でこの旅行記を締めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。