イオンカードキャッシュバックキャンペーンで旅行のススメ<終了済>
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本キャンペーンは終了しました。

最近はキャッシュレス決済の還元キャンペーンが盛んに行われていますが、多くの場合は対象店舗が限られたり、上限の還元額が数千円程度だったり、現金ではなくポイントで還元されるため、使い道が限られるといったことでお得感がイマイチだったりします。

でも今回ご紹介するイオンカードのキャンペーンは、

    1. クレジットカード払いができる全店舗が対象
    2. 最大還元率20%、上限10万円
    3. キャッシュ(現金)が戻ってくる

という内容で、これだけの規模のキャンペーンは他と比べて圧倒的です。はっきり言ってお得すぎるのではないでしょうか?

私自身もさっそくカード申し込みをして、到着を待っている状況です。月末の対象日がやってくるのが楽しみです。

今回は、このキャンペーンを最大限に利用する方法と、カードの申し込み方や注意点を解説します。

キャンペーンの使い道

使い道としてはいろいろ考えられますが、キャンペーン対象外になる支払いもあるため、思いつくのはこんなところです。

    1. コンビニやスーパーで日常生活の買い物に使う
    2. 家電製品などを買う
    3. 旅行で使う

1の場合は数百円から数千円程度の少額の買い物なので、もちろんお得ですが、戻ってくる額も少額です。上限10万円のキャンペーンですから、まだ他にも使えます。

2は増税も控えていることだし、この機会に欲しかった家電製品を買ってしまおう、という選択です。洋服やバッグなどでも構いません。ただし、買わなくてもいい物まで買ってしまわないように注意しましょう。

それならば、最もおすすめするのが3の旅行です。夏休みも終わり、涼しくなるこれからの季節は行楽に最高のシーズンですし、先得などの早期予約運賃をキャンペーン期間中に買っておけば、さらに安く行くことができるからです。

5万円の利用で1万円キャッシュバックされるので、5万円の旅行が実質4万円で行くことができる計算です。

キャンペーンについて


 すでにイオンカード会員の方も、新たにもう1枚、別の種類のイオンカードを作って利用することでキャッシュバックの対象になります。
※一度退会し、再度同一のカードに入会すると対象外です。必ず別の種類のイオンカードに入会してください。

まずはキャンペーンの概要について確認しましょう。
ここでは要点を解説しますので、キャンペーン詳細の全文は、必ずイオンカードの公式サイトでご確認ください。

要点は、

    1. 期間中にイオンカードに新規に入会する
    2. 引落口座をイオン銀行にする
    3. アプリでキャンペーンにエントリーする

これだけで事前準備は完了、あとは月末の対象期間にカードを利用するだけです。

ポイント

イオン銀行以外の口座でも、還元率は最大で10%になりますが、キャンペーンの対象になります。

入会期間

2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)

利用期間

・2019年7月25日(木)~7月31日(水) 終了しました
・2019年8月25日(日)~8月31日(土) 終了しました
・2019年9月24日(火)~9月30日(月) 終了しました

対象カード

すべてのイオンマークのカード、デビットカード、JQ SUGOCA、JMB JQ SUGOCA
※法人カード、サンデーアグリッシュカードは対象外

キャッシュバック率、金額上限

会員1名につき最大20%、合計10万円まで
対象のカードが複数枚ある場合も、全カード合計で10万円です。

まとめると、こうなります。

注意点

ここからは、イオン銀行口座を開設し、イオンカードを受け取ってからのお話です。
カードを利用する段階での注意点を押さえておきましょう。

対象外となる支払い

カードに付帯しているWAONやSuicaの利用分、電子マネー、プリペイドカードへのチャージ、ギフトカードの購入、携帯電話料金、公共料金、保険料、オークション・フリマ関連の支払い、などは対象外となります。

全ての対象外項目は予告なく追加・変更となる場合があるとアナウンスされているため、最新の対象外リストを事前に必ずこちらでご確認ください。対象外項目一覧

 対象外項目に記載している具体名はあくまで一例であり、記載がないものについても類似性があるとイオンクレジットサービス社が判断した場合は対象外となる場合があります

なお、旅行に関する費用は航空券、ツアー代、宿泊代などいずれも対象となります。鉄道はSuicaなどの電子マネーで乗らずに、きっぷをイオンカードで購入するようにしましょう。

還元率を最大にするには

1回の支払いのキャッシュバック上限が1万円、
期間合計のキャッシュバック上限が10万円となります。

つまり、1回5万円の買い物で1万円キャッシュバックとなり、5万円超の買い物をしても同じく1万円です。
そして合計で50万円利用すると上限の10万円キャッシュバックとなり、それ以上買い物しても10万円は変わりません。

ここで、旅行費用の支払いを例に考えてみましょう。

旅行会社でツアーを手配すれば飛行機、ホテル、レンタカーなどを一括で予約できるので便利な反面、旅行会社にすべての料金を支払うことになるため、一度の決済額が5万円を超えてキャッシュバックが頭打ちになるケースが考えられます。

一方、それらを別々に手配した場合は、カード決済も別々になるためキャッシュバック額が多くなり、結果的にツアーより実質の費用が安くなる(もちろんツアーの割引率が高ければ、トータルでもツアーの方が割安ということもあり得ます)、いうことです。

このように、このキャンペーンのルールにより、20%の還元率にするためには一回の決済額が5万円以下になるよう意識しておく、といいでしょう。

決済日に注意

キャンペーンの対象日は月末の7日間です。その期間内のカード利用額がキャッシュバック対象になるのですが、ネットで事前に予約した場合は支払い方法を意識する必要があります。

例えば、ネットでホテルの宿泊予約をすると、旅行サイトやプランによって、予約と同時にネット上で決済する場合と、予約のみで支払いは現地のフロントでする場合があります。

ネットで決済すると、クレジットカードの利用日は大抵の場合予約をした日付になり、現地で支払いをする場合は、宿泊した(フロントで宿泊代を精算した)日付になります。
このカード利用日が月末の対象期間になるように決済方法を選ぶ必要がある、ということです。

これは物品をネットで購入する場合も同様で、ネット通販だと多くの場合出荷時にカード決済されます。
ということは、月末の対象日に注文をしても、お取り寄せとなったり、店舗休業により発送が翌月にずれ込んでしまったら、カード利用日も翌月の日付になり、キャッシュバック対象ではなくなってしまいます。

通販でキャッシュバックを受けるには対象期間の早いうちに注文することと、すぐに発送してもらえるかを事前に販売店に確認しておきましょう。

カード発行期間に注意

次のキャッシュバック対象期間は8月25日から31日までとなりますが、これからカードを申し込みし、カードが手元に届くまでにはある程度の時間がかかります。

何日かかるのかは、イオン銀行の口座を新たに作るかどうか、カードの種類、審査期間(個人差がある)、受け取り方法などによって変わってきますので一概には言えません。
イオンカードの公式サイトには、即時発行ができることも書かれていますが、これはイオン銀行口座を新たに作る場合にはできません。

私の場合、7月下旬にまずイオン銀行の口座を作り、そのキャッシュカードが届いたのが7日後。その日のうちにイオンカードを申し込んで、2日後に本人確認書類をアップロードして現在カードの発送を待っている状態です。銀行口座を作る分、カード発行までに時間がかかると思っておいた方がよさそうです。
※追記 本人確認書類アップロードから18日後にカードを受領しました。

イオン銀行の口座を持っていなければ、先に口座開設してからカードを申し込むか、クレジットカード、イオン銀行キャッシュカード、電子マネーWAONが一体となった、イオンカードセレクトであれば、口座開設と同時にカードも作れるので手間も省けます。

イオンカードの特典

ここまではキャンペーンを利用することについて触れてきましたが、そもそもイオンカードは入会金・年会費無料で持つことができ、イオングループ各店舗で様々な特典が受けられるので、入会キャンペーンを抜きにしても十分に優秀なカードです。

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では買い物代金が5%OFFになりますし、会員限定のセールやクーポンなど、様々な特典があります。

なお、JALマイルを貯めたい方は、通常のイオンカードよりも、イオンJMBカードの方が貯まりやすいのでおすすめです。

ポイント

イオンJMBカードはJALカードと比べるとマイルの積算率は劣ります。
ただし、入会金・年会費無料で持てる点や、先述のイオンカードの特典は共通ですので、サブカードとして持つのはいかがでしょうか。

まとめ

今回は旅行費用の支払いで利用することを例にイオンカードの入会キャンペーンで、お得にキャッシュバックを受ける方法をご紹介しました。

入会を迷われているのであれば、入会金も年会費も無料ですから、作ること自体は負担になりません。申し込みが1日でも遅くなるとその分カード到着が遅れ、キャンペーンで使える日が減ってしまいますので、まずはカードを作ってから使い道を迷われてみてはいかがでしょうか?

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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